亀頭ブツブツ除去の基本情報｜ブツブツの原因・治療の流れ・治療費などを徹底解説！

亀頭ブツブツ除去の基本といえば、ブツブツの原因と治療の流れ、そして治療費といったポイントで、いずれも治療を受ける前に把握しておくことが必要です。
ブツブツの原因を知っておいた方が治療の流れを理解しやすいですし、治療費が妥当かどうか判断したり納得できるようになります。
亀頭ブツブツ除去はクリニックで医師に治療を任せることから、高額な治療費が発生しても仕方がないと考えがちです。
しかし、亀頭ブツブツ除去の治療費にも相場がありますから、治療費の目安も含めて分かるように、分かりやすく基本を1つ1つ解説していきます。

亀頭ブツブツの原因について解説

亀頭ブツブツ除去を検討する上で気になる原因は、実は病気によるものとそうでないものに分けられます。
病気による亀頭のブツブツは主に、ヒトパピローマウイルスと呼ばれるウイルス性の症状です。
ウイルスに感染することで発症しますから、ウイルスを持つ人との性行為が引き金になります。
このウイルスが原因の尖圭コンジローマは、性器の全体にブツブツを形成するのが特徴です。
色はピンクや褐色で、最初は小さいものの時間の経過と共に大きくなったり、数が増えるのが基本的な傾向です。
痛みの症状は殆どないので気がつきにくいですが、かゆみや違和感を放置すると進行して亀頭がブツブツだらけになってしまうので注意です。
対する病気ではない亀頭のブツブツは、フォアダイスと呼ばれるウイルス性ではない症状です。
フォアダイスは男性なら誰しも1つや2つあるもので、いうなれば性器にできるニキビです。
医学的には生理現象と考えられていますから、放置しても特に問題はなく、基本的に痛みやかゆみが生じる心配もないです。
気にならないなら放っておいても構いませんが、気になるようであれば亀頭ブツブツ除去の治療で取り除けます。
脂腺から分泌される皮脂が溜まりフォアダイスになるので、亀頭ブツブツ除去しても再発することはあり得ます。

亀頭ブツブツ除去の治療の流れを解説します

亀頭ブツブツ除去の治療は、問い合わせをして予約を入れて、予約した日時にクリニックに足を運び受付をします。
ここで問診票の記入を行うのが基本ですが、気になったり尋ねたいことがあれば書きましょう。
いきなり治療に入ることはなく、まずは医師によるカウンセリングが行われます。
カウンセリングでは気になる症状や部位が尋ねられたり、治療に関する話し合いや提案が進められます。
カウンセリングは患者さんの希望を確認したり、仕上がりのイメージを共有する場でもあるので、しっかりと希望を伝えイメージを明確にすることが大切です。
費用の説明もありますが、すぐにその場で治療を受けるか決める必要はないです。
治療を決めたらその旨を伝え、改めて治療日時を確認することになります。
亀頭ブツブツ除去は麻酔をして電気で焼く治療が一般的で、治療に要する時間は5分から10分程度で済みます。
準備を含めればこの限りではありませんし、亀頭ブツブツ除去の範囲が広かったり数が多ければ所要時間は延びるでしょう。
術後は包帯を巻いて治療完了となり、帰宅して患部に異常が見られたらクリニックに問い合わせて対応してもらう形です。
このように、亀頭ブツブツ除去はそれほど大掛かりではなく、難しく考えなくても大丈夫です。

亀頭ブツブツ除去に要する治療費の目安を解説

亀頭ブツブツ除去の費用は、尖圭コンジローマで5万円台、それ以外はもう少し安い金額が目安です。
全体的に料金体系が安いクリニックだと、3万台からというところもありますが、詳細についてはクリニックによります。
ただし、最低料金が6万円や7万円にもなるクリニックは珍しいので、やはり5万円が治療費の1つの目安となるでしょう。
カウンセリングは無料のクリニックが大半で、初診や再診料、アフターケアなども込みで治療費を提示するクリニックが多いです。
麻酔代や薬代も含まれていることが多いですが、亀頭ブツブツ除去を決める前に確認しておくことをおすすめします。
治療費が確定しないと治療を始められないので、具体的にいくら掛かるかは受診してカウンセリングを受けるまで未知数です。
亀頭ブツブツ除去は自由診療ですから、公的保険の適用が受けられないので治療費は実費の負担です。
現金一括払いならこれくらいの治療費で済むでしょうが、ローンの利用や返済回数などによって違ってきます。
それから、包茎治療とセットで亀頭ブツブツ除去すると安くなるクリニックもあるので、包茎も気になるなら一緒に治療を受けた方がお得になる可能性があります。

まとめ

亀頭ブツブツ除去を要する原因はウイルス性の病気と、病気ではないニキビのような症状に分けられます。
どちらも痛みはありませんが、ウイルス性の尖圭コンジローマはかゆみを覚えることがあります。
それから進行すると大きくなったり範囲が広がるので、早めに治療した方が良いです。
治療の流れは予約や問診票の記入、カウンセリングに始まり、治療や費用の説明を経ていよいよ亀頭ブツブツ除去です。
亀頭ブツブツ除去は麻酔をして電気で焼く治療で、後は包帯を巻くだけとなります。
治療費は5万円が目安ですが、安く済むこともあればもう少し高くなることもあります。
カウンセリングは無料、治療に必要な麻酔や薬代などは治療費に込みが多いです。